恐怖の掟が支配する村。謎の遊戯マジャンに勝つしか生き残る道は無い‥! 現代に残る「畏れ村」の因習に怯えつつも少年は尊厳を賭け戦いを挑む。 新感覚麻雀ホラー。 [関連情報] E★エブリスタプレミアムにて、2010年6月4日から連載中。単行本『マジャン 〜畏村奇聞〜』(1,2巻) エンターブレイン〈ファミ通クリアコミックスより発売中! 著者:カミムラ晋作
[キャラクター] ・山里 卓次(やまざと たくじ) 本作の主人公。中学2年生。麻雀ゲームが得意。行方不明の父親の生まれた村、麻上村に引っ越した時から、さまざまなトラブルに巻き込まれ、「マジャン=麻雀」で身体の一部や大切なものを賭けた勝負に挑んでいく。麻雀歴/8年。雀風/デジタル派(データ重視・守備対応型)。好きな役/リーチ、タンピン系。勝負傾向/相手のクセや手の高さを的確に読み、守るべき時はしっかり守る。攻めは先行リーチ主体。バランスを重んじ、様々な状況に対応できる。
・別所 たまの(べっしょ たまの) 本作のヒロイン。山里卓次とクラスメイト。東京への興味から山里と仲良くなる。山里卓次と柳満足との戦いにおいては、女人禁制の「マジャン」の掟にしたがって、自身を供物として提供することとなる。
・将野 知憲(しょうの とものり) 山里の最初の対戦相手。クラス委員。マジャン歴/9年半。雀風/”神懸り”のマジャン。好きな役/三色同順、三暗刻。勝負傾向/通常は冷静で合理的な打牌を好むが、時に直感に任せあえて非効率的に打った手がハマった時の爆発力は計りを超える。